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■対訳収集+翻訳(バイオ燃料の製造に適する脂質の抽出プロセス)3900ワード

 

仕事の日は300~600ワードくらい、休みの日は2000ワードくらいのペースという感じです。

プロになったら、今以上の処理量と、プラス用語確定の裏取りや技術の調査などもしなくてはいけないですね。

 

今、訳している特許は、英文側も訳文側も悩むところが多いです。

 

①原文での用語のブレ。

 

ほとんど同じ内容の別の文章で、

microorganismになっていたりorganismになっていたり、

しかも後者にはさも既出であるかのようにしれっと‘the’がついていたり。

意図的に変えてあるようには見えないけど、

そこは黙ってミラートランスレーションでいいのか。。。

同じものを指していると判断すれば、訳語を統一していいのか。。。

 

②造語のような圧縮された名詞句。

 

Glycosidic enzymeって、グルコシド結合に作用する酵素=グルコシダーゼ??

訳文では「グリコシド酵素(Glycosidic enzyme)」となってますが・・・

 

‘process feedstock to extract sugar’は、

公開訳文では「糖を抽出するためのプロセスフィードストック」。

 

他にも

process pH(プロセスpH)

cellular enzyme(細胞酵素)

aqueous extraction effluent(水抽出廃水)

などなど、この他にもたくさんありますが・・・

(カッコ内は公開訳文です)

 

そして、「プロセスフィードストック」もそうですけど、

 

③英語をカタカナにしただけの訳。

 

‘process feedstock to extract sugar’を

「糖を抽出する加工原料」と私は訳しました。

 

理系の人の文章って、言葉を圧縮するイメージがあるんですけど、

そのまま圧縮した名詞句を日本語にしてみたら変だったから、カタカナにしたように見えます。(知らないけど)

 

それに、「の」の連続は良くないとよく聞きますが

あんまり圧縮ばかりしすぎると意味不明だし逆に稚拙な印象を受けると思うんですが。

私だけかな・・・

 

余談ですが、また「水含有量」が出てきました。

 

当業者には説明しなくてもわかることなのかもしれませんが、

その分野で使われていない表現は避けるべきかなと思います。

かと言って、どう訳していいのか、悩んでしまいます。

もっともっと大量に、明細書を対比させて読むしかないですかね。

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